😎 そのほか、「うら覚え」と言う場合があるようですが、こちらも辞書では間違いのようです。 うる覚えの方が言いやすい うろ覚えの語源と由来は「うろ」からきています。 また言葉や感情などが「漠然とした」や「はっきりしない」という意味の「vague」と付けて、「vague memory」のように言い表すこともできます。
12⚛ 」であり、後者の例文の意味は「ぼんやりと覚えていただけなので、主人公のセリフは思い出せない」です。 充電・充填・充足・充実・充溢・充血・充ちる(潮が、悪意に、月が、刑期がetc) ついでに、 「十分ご説明をいただいて、充分満足いたしました」のごとき用法も。 古文書には「おろおぼえ」を「愚覚」と書いた例も見られます。
😛 (『広辞苑 第七版』岩波書店) 以上のことから、「うろ覚え」は「おろ覚え」とも言い、不確かでぼんやりした記憶のことを意味する言葉だということが分かります。 「全体については不確かだが」という意味で、前置きのように使います。 うろ覚え・うる覚えの違いは、「うろ覚え」は適切な言葉であり、「うる覚え」は言い間違いから生まれた言葉です。
⌚ 「うろ覚え」の類語 「うろ覚え」の類語・類義語としては、確かではない記憶のことを意味する「空覚え」、ぼんやりした記憶のことを意味する「疎覚え」(読み方:おろおぼえ)、記憶が確かではないことを意味する「生覚え」などがあります。
2🤟 「うろ覚え」の英語表記 「うろ覚え」を英語にすると「faint memory」「vague memory」となり、例えば上記の「セリフがうろ覚えだったけど最後まで演じることができた」を英語にすると「Even I only had a faint memory of the line, I could perform it until the end」となります。 うろ覚えの由来とは うろ覚えの由来は空洞を指す虚・空・洞の字が語源であり、そこから派生してうろ覚えが使われるようになっていた。
11👋 『うろ覚え』というぐらいですから」とダジャレで答える人もいるかもしれません。 そこまでは詳しく覚えていない、ぼんやりとは覚えているが正確には思い出せないという時にピッタリの言葉です。
5