🙏 授乳婦:授乳中の婦人に投与する場合には授乳を避けさせる[ヒト母乳中への移行が報告されている]。
☭ 頓用の場合は、初回のみ400mg、必要に応じて以降は200mgを6時間以上あけて経口投与する。 の消炎• 肝不全、肝炎 いずれも頻度不明 、肝機能障害 0. これらの薬剤は血小板凝集抑制作用を有するため、NSAIDの消化管出血を助長させると考えられている。
17♻ ] 高齢者[「高齢者への投与」の項参照] 重要な基本的注意 本剤の投与により、心筋梗塞、脳卒中等の重篤で場合によっては致命的な心血管系血栓塞栓性事象が発現するおそれがあるので、観察を十分に行い、これらの徴候及び症状の発現には十分に注意すること。 ] 非ステロイド性消炎・鎮痛剤の長期投与による消化性潰瘍のある患者で、本剤の長期投与が必要であり、かつミソプロストールによる治療が行われている患者[ミソプロストールは非ステロイド性消炎・鎮痛剤により生じた消化性潰瘍を効能・効果としているが、ミソプロストールによる治療に抵抗性を示す消化性潰瘍もあるので、本剤を継続投与する場合には、十分経過を観察し、慎重に投与すること。 1).慢性疾患(関節リウマチ、変形性関節症等)に対し本剤を用いる場合には、定期的あるいは必要に応じて臨床検査(尿検査、血液検査、腎機能検査、肝機能検査、心電図検査及び便潜血検査等)を行い、異常が認められた場合には、休薬や投与中止等の適切な処置を行う。
2✇ 【使用にあたり】• の消炎• 急性疾患 手術後、外傷後並びに抜歯後の消炎・鎮痛 に対する使用において、初回の投与量が2回目以降と異なることに留意し、また、患者に対し服用方法について十分説明する。 ACE阻害剤 エナラプリルマレイン酸塩、イミダプリル塩酸塩、テモカプリル塩酸塩等 、アンジオテンシン2受容体拮抗剤 カンデサルタンシレキセチル、バルサルタン、ロサルタンカリウム等 [非ステロイド性消炎・鎮痛剤 NSAID はアンジオテンシン変換酵素 ACE 阻害剤の降圧効果を減弱させる可能性があるとの報告があるので、本剤とACE阻害剤又はアンジオテンシン2受容体拮抗剤との相互作用は明らかではないが、併用する場合は相互作用の起こる可能性を考慮する なお、リシノプリルを併用した臨床試験では、顕著な血圧変化は認められなかったとの報告がある 他のNSAIDでは、腎臓におけるプロスタグランジン合成阻害によると考えられている ]。
8👌 また、患者に対し服用方法について十分説明すること。 >NSAIDs コキシブ 系 価格 製薬会社• パロキセチン[本剤の血漿中濃度が低下し、パロキセチンの血漿中濃度が上昇したので、本剤の作用が減弱し、パロキセチンの作用が増強する恐れがある CYP2D6の阻害作用によると考えられている ]。 非ステロイド性消炎・鎮痛剤の長期投与による消化性潰瘍のある患者で、本剤の長期投与が必要であり、かつミソプロストールによる治療が行われている患者[ミソプロストールは非ステロイド性消炎・鎮痛剤により生じた消化性潰瘍を効能・効果としているが、ミソプロストールによる治療に抵抗性を示す消化性潰瘍もあるので、本剤を継続投与する場合には、十分経過を観察し、慎重に投与する]。
9🤚 (適用上の注意) 薬剤交付時:PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導する(PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔をおこして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することが報告されている)。 長期間投与されている女性• (「副作用」の項参照) 慢性疾患(関節リウマチ、変形性関節症等)に対し本剤を用いる場合には、次の事項を考慮すること。
6🤲 相互作用(外国人データ) 疾患名 関節リウマチ 変形性関節症 試験名 後期第II相試験 第III相試験 後期第II相試験 第III相試験 薬剤 用法・用量 プラセボ セレコキシブ 100mg 1日2回 セレコキシブ 200mg 1日2回 セレコキシブ 200mg 1日2回 プラセボ セレコキシブ 100mg 1日2回 プラセボ セレコキシブ 100mg 1日2回 投与期間 4週 12週 4週 4週 有効性解析症例数 a) 74 72 79 318 90 84 151 295 患者の疼痛評価(VAS) 平均変化量(mm) 3. 一方、別の臨床試験で、潰瘍の発現率を内視鏡で調べたところ、この薬を飲んでいた人達で1. 重篤な心機能不全のある患者[プロスタグランジン合成阻害作用に基づくナトリウム・水分貯留傾向があるため心機能を悪化させるおそれがある。 消化性潰瘍• 肝臓の障害..だるい、食欲不振、吐き気、発熱、発疹、かゆみ、皮膚や白目が黄色くなる、尿が茶褐色。