🤛 「国を動かせない国王では、この先も心配ですわ」 「……それは分かっている。 私は息を整えることに集中した。 最終的には主人公が物語内で目覚めさせて鍛え上げた才能や、あるいは主人公が築き上げた人脈によって敗れ去るとともに、主人公やその周囲に対して巻き起こした害悪を糾弾されて 破滅に向かう(没落・逮捕・自殺・殺人など、社会的に生きていけない立場に追い込まれる)ことになる。
1⌛ 今のままでは君を幸せに出来ないのは分かっている。 それにしても、ケーキつまみ食いしておまけにリバースして前世を思い出すって……。 そう、この世界には食中毒なんて言葉はない。
4🤟 また厄介事を嫌い、基本的には傍観者の立場を取ることを望んでいる。 本来悪ではなかったはずの王子やヒロインに裏で自作自演のやらせを示唆し、公爵令嬢糾弾をつくりだし、さっそうとそこから救い出し、王子やヒロインを罪に落とす。
17☮ 悪役令嬢側にとっても「努力をしていない」わけではなく、 その立場にいるために自分なりの努力を重ねてきた(たとえそれが公平でないものや間違ったものであったとしても)経緯や自負がある。
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