⚐ 一般的には 「いとをかし」=「非常に趣がある」=「とてもおもしろい」 と訳されます。 「この料理、ヤバい!マジ美味しいんだけど!」 「ヤバい!もうこんな時間?絶対遅刻だ」 「え?もう着いたの?ヤバッ!そうとう早いね」 ただ、「をかし」の代表である清少納言の「枕草子」では「 趣がある、風情がある」と訳されることが多く、現代でも同じように認識している人が多いです。
6👍 枕草子の原文・現代語訳 原文 火桶(ひおけ)の火も白き灰がちになりてわろし 現代語訳 丸い火鉢の火も白い灰が目立つようになって、みっともない 「いとおかし・いとをかし」の意味を理解して古文に親しもう 以上「いとおかし・いとをかし」や「わろし・あなおかし」など、古文でよく使われる表現についてご紹介しました。
14👣 現代語訳 夏は夜(が良い)。 夕陽が沈んでしまった後から聞こえてくる風の音や虫の鳴き声が愛らしいってことは、言う必要はないよね。
15✌。 いとしい。 霜のいと白きも、またさらでも、いと寒きに、火など急ぎ熾して、炭もて渡るも、いとつきづきし。
😉 ご購入後、1週間以上経過した商品は交換出来かねます。 1 美しい、きれいな、愛らしい けづることをうるさがり給 たま へど、 をかしの御髪や 『源氏物語 若紫』 【現代語訳】 髪をとかすのを嫌がるけれど、 美しい御髪 おぐし ですねえ 「をかし」のそもそもの意味は、このように「美」を表現するものだったと考えられています。 取り上げた文学作品は、時代の古いものから新しいものへと並べました。
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