⚑ アレルゲン免疫療法では、3〜5年の長期間にわたり継続した治療を行い、最終的には花粉症による症状がでなくなることを目指します。 アレルギー反応の仕組み 花粉症はスギやヒノキなどの花粉に対して、抗体の準備が整った状態にある人が、再び花粉にさらされることでアレルギー反応を発現する状態を指します。 そこで、スギ花粉症にも舌下免疫療法が行なえないかと考えられました。
16🙃 診察代や検査費用など、薬代の他にもかかります。 スギ花粉を含んだ注射液を低い濃度から徐々に濃度をあげながら注射します。 これまでの我々の経験でも、即座に治療を中止するような副反応の経験はありません。
13👈 しっかりとした効果が期待できるのは2~3年かかり、かつ個人差もあるようですが、 私は効果があり、年々症状が軽くなってきています。 この状態を免疫寛容と呼びます。