👉 門番「落ち着け、自分達のことばかり考えるな、秦に趙国が滅ぼされてもいいのか!」 民衆「お前達こそ、秦兵と戦うのが怖いだけだろう!餓えている民の事も考えろ」 たじろく趙兵に、住民は外へ出せと一歩、二歩と城門に近づきます。
2🚒 17日目の夜の間も王翦軍に対応する軍と鄴解放の軍に分けて走り続けている李牧です。 秦は韓を討とうとして、 公孫胡昜 こうそんこえき に軍を率いさせて、閼与に布陣した。 後方で戦う紀彗軍にも、すぐに来るように指示しました。
👆 個人的にはそろそろ桓騎将軍の活躍が観たい。 スポンサーリンク 鄴を心配する李牧 急いで鄴へと馬を走らせる李牧軍。 後ろへと逃げたのです。
18🤩 一方の李牧は王翦に押され気味な印象も。 その後ろから砂塵を巻き上げて、ものすごい勢いで王翦軍が追いかけます。 ここで戦力を失っては鄴の桓騎に打つすべなくやられてしまうためです。
15⚔ 李牧 カンキは、逃げましたか。
🔥 ただ、兵士が焦るのも分かります。 一気に民間人が、城外へ駆け出してきました! 今回の634話は、鄴から駆け出す民間人の様子が描かれたところで幕引きとなっています。 疲れ果てた趙兵は、桓騎軍のゼノウと雷土の前に一方的に蹂躙されて数を減らしました。
😎 城門に押し寄せる難民たちと門を守る趙兵たちとの間では食料を巡って口論が絶えません。 このことから信たちの精鋭部隊はこのまま鄴を目指し、王翦は別動隊で閼与を攻めるのではないでしょうか? また史実とは逆で王翦が鄴に向かう可能性もありますね。 そして遂に、鄴(ぎょう)の城門が開き、嬉しそうに城の外へ出る民衆たち。
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