🐲 特にビジネスでは相手と同調を見せることになるので、本当に「こちらこそ」を使う状況なのかを見定めたうえで、何について謝罪または謝意を示すのかをはっきりさせることが大切です。 顧客のような尊重すべき相手と自分が対等になることで、不快に思われてしまうことがあり、相手に対して無礼になります。 「~の方」という表現はあくまで方向を指し示しており、「こちらの方」という表現は正しい日本語ではありません。
2🎇 自分が行った手助けなんて自分にとって全然問題ないよ!というようのニュアンスを含む日常会話で使われるカジュアルな表現です。 ビジネスの場で適切な表現・使い方を確認しよう 「こちらこそありがとうございます」や「こちらこそよろしくお願いします」といった形で、「こちらこそ」という表現を用いるのが誤りではない事が分かりましたね。 ビジネスでの謝罪・お詫びメールの件名・本文・結びの書き方と例文集 4 こちらの方 ほう とはいわない 1や2は、基本的に、お詫びする側、感謝する側の方が立場が低いので、自分たちが相手より、より深くお詫びもしくは感謝しなければいけない場合、 自分は相手より立場が低くなければいけません。
20⚓ といった具合に「こちらこそありがとう」という言葉は、社内外問わず、さらに言えば仕事でもプライベートでも目にする日本語でしょう。 例えば「こちらこそありがとうございます」と伝えたい場合は、先に相手が感謝を述べた上に、自分がそれにのっかる形になるので、感謝の内容を省略して表現していることになります。 「こちらこそよろしくお願いします」は商談やメール、電話等ビジネスのシーンで使われることが多い表現ですが、その目的は円滑にビジネスを進めることで、挨拶そのものが目的ではありません。
☮ こちらこそ、いつもお世話になっております。 ただし、前後の言葉を省略してしまうと、失礼にあたる場合がありますので、「こちらこそ」を使う場合には、前後の言葉をしっかりと添えるようにしましょう。 ビジネスメールではとりわけよく使われますので、そのマナーを押さえておくと便利です。
8✇ そのため、「こちらこそ」に続く言葉でしっかりと敬意を払うように気をつけましょう。
⚛ 「方」とつけるクセがついてしまっている人は、目上の人や顧客先に対して用いる場合には「こちらの方こそ」と言わないように注意しましょう。
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