まんざらでもないとは

まんざらでもないとは (マンザラデモナイとは) [単語記事]

⚠ 「まんざらでもない」の意味「まんざらでもない」の意味は「悪いというわけではない」「まんざらでもない」の意味は、「悪いというわけではない」「むしろかなり良い」です。

👈 「まんざらでもある」とは言わない「まんざらでもない」の対義語を考えたとき、「まんざらでもある」とは言いません。上記の例文だと、愚痴をもらしつつも「忙しいことを悪いとは思っていない」「忙しくてうれしい」と、内心喜んでいることを表しています。

🤗 「まんざらでもなくはない」という言い方はしません（ありません）。鎌倉時代に「やふさがる」が「やふさか」という言葉になり、それがさらに変化し、現代では「やぶさか」という言葉になりました。

☣ 「やぶさかではない」は日常シーンではあまり使われず、主にビジネスシーンで使う言葉になります。

😚 1は「それほど嫌（いや）がっていない」、2は「嬉しい。

⚔ 「やぶさかではない」は、「喜んで〇〇をする」や「〇〇する努力を惜しまない」など、肯定的な意味を持つ言葉です。

🐾 「やぶさかではない」と「まんざらでもない」の使い分け方「やぶさかではない」と「まんざらでもない」はどちらも肯定的な意味を持つ言葉ですが、使い方と意味が少し異なっています。「まんざらでもない」の漢字は「満更でもない」「まんざらでもない」を漢字にすると「満更でもない」になります。