🤲 これに対し、松本吉郎委員(日本医師会常任理事)や今村聡委員(日本医師会副会長)、有澤賢二委員(日本薬剤師会常務理事)ら診療側からは、「新型コロナウイルス感染症に対応し、医療崩壊の瀬戸際にある医療現場の実態を十分に踏まえるべき」との慎重意見が相次ぎました。 幸野庄司委員(健康保険組合連合理事)や吉森俊和委員(全国健康保険協会理事)ら支払側委員は、「毎年度の薬価改定(その前提となる薬価調査を含めて)は政府の骨太方針(経済財政運営と改革の基本方針)にも規定されており、中医協としては、これに沿って粛々と実施方法・内容を検討すべき」と指摘。 今後とも何卒よろしくお願いいたします。
11🔥 増収を見込むのは大日本住友製薬だけで、残る7社は減収を予想しています。 財務省の財政制度等審議会(榊原定征会長)は11月25日午前、「令和3年度予算の編成等に関する建議」を取りまとめ、麻生太郎財務相に手渡した。
3😚 高額医薬品の薬価収載に際し、「財政影響は勘案されていない」と指摘。 在宅勤務解除のお知らせ CBnewsからのお知らせ 株式会社CBホールディングス CBnewsおよびCBnewsマネジメントをご購読のお客様へ 平素よりCBnewsおよびCBnewsマネジメントをご利用いただき、 誠にありがとうございます。 また、薬剤費伸びが名目GDP成長率を大きく上回っていることも指摘し、薬剤費の適正化を図る必要性も指摘した。
8😍 2021年度薬価改定の議論は、官邸主導で進んできた。 毎年薬価改定の実施が明記され、2016年末に4大臣が合意した「薬価制度の抜本改革に向けた基本方針」も当時官房長官だった菅首相が意欲的に主導したものだ。
18👀 アキシカブタゲン シロルユーセル(第一三共)とリソカブタゲン マラルユーセル(ブリストル・マイヤーズスクイブ)で、前者は昨年12月、厚生労働省の部会で承認が了承されました。
7☮ (1)新型コロナウイルス感染症の発生への対応により、例年と同様の価格交渉や医薬品流通が出来ていないと考えられるが、「現在の価格交渉の状況」や「今後の見通し」「新型コロナウイルス感染症の対応の影響」などに関して、関係団体から意見聴取をしてはどうか (2)実施する場合、通常改定と同様のスケジュールを踏襲(9月取引分を対象とする)してはどうか (3)卸業者の抽出率をどう考えるか (4)購入側(医療機関)を対象とする調査をどう考えるか (5)談合疑いが指摘されたJCHO(地域医療機能推進機構)病院については、改善が進められているが、今回は調査対象から除外してはどうか (1)のヒアリング結果も踏まえて、「調査実施の可否」「調査を実施するとした場合の、(2)から(5)の調査実施内容」などを同時並行で検討していくことになります。
📞 抽出率を高くすれば、精度や信頼性を高めることができますが、その分、卸業者の負担も重くなってしまいます(そもそも卸業者の負担等も考慮して、抽出調査とされている)。
15⚑ 抽出調査を行うと、全数調査とは「やや異なる調査結果」になってしまう(つまり調査の精度、信頼性が低下する)のです。