大腸検査後食事

内視鏡検査時の食事制限～検査前後で食べてはいけないものとは？～

✋ お酒が好きな方も、検査前日は飲酒をお控えください。このとき、色が濃い飲み物や乳飲料などは禁止されるようです。

💋 まず食事はできれば検査の2、3日前から皮のある果物や海藻・種のあるもの・脂肪の多い食品は控えて、消化の良い物を取るようにしましょう。

🤔 下痢治療に時間を要したなど腸に負担があった場合は消化不良が続き下痢になる場合もあります。検査時に、食物残渣が残ると検査が出来ませんので、腹8分目くらいにしてください。これまでに大腸ポリープ切除の既往がある方も、再発がないかどうかを定期的に内視鏡検査でチェックしておくことが非常に大切です。

🤘 薄切りにした玉ねぎをバターで良く炒め、あめ色になったら一旦取り出します。大腸の内容物が腹腔内に漏出し汎発性腹膜炎を引き起こすのです。

💖 刺激物、脂っこいもの、アルコール類は避けてください。そのため、大腸内視鏡検査前には大量の下剤を服用して大腸内に溜まった便を出すための処置が行われます。

🤗 検査後の食事検査終了後も、注射で腸の動きを止めているので、１時間くらいは食事をしないでください。二次検査での大腸がんの有病率は5％程度ですが、大腸ポリープの有病率は30％以上といわれています。検査後より１～5日間、抗生物質、整腸剤、消炎鎮痛剤などを服用します。

👐 手術を行なった場合は食事などの生活に関する詳しい注意事項の説明が医師か看護師からあります。

😭 どの処置も、大腸の壁を削り取るような処置を行うので、出血、穿孔などの偶発症が引き起こされる可能性が高いと言えます。