🖖 このメッセージは、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため休校となっているミラノ市内の高校の校長、ドメニコ・スキラーチェさんが、学校のホームページに「生徒への手紙」として掲載したものです。 くちばしの先に薬草と藁を入れるらしい…。
17🤟 「14世紀と17世紀のペスト大流行に比べると、私たちには現代医学があります。 これらは小説からではなく、きょうの新聞から出てきたかのようだ」とつづっています。 市町村で、若干ずれはありますが、そのまま春休みを迎えることになるので、急に1ヶ月近く子供たちだけで家にいることになりご家庭では、その過ごし方などの対応に追われていることと思います。
👐 休校の延長を受けて「こんな時にこそ、よい本を読んでほしい」とすすめ、「集団の妄想に惑わされずに、冷静に十分な予防をしたうえで普通の生活を送ってほしい」と呼びかけたそうです。 ドイツのアラマン人たちがミラノにペストを持ち込んだのだ。 冷静さを保ち、集団パニックに巻き込まれないでください。
👎 では近いうちに、学校でみなさんを待っています。 私自身を擁護するならば、それは人間の本性なのかもしれない。 働き方のこと、政治のこと、住まいのこと、お金のこと。
5👆 26歳になる娘のジュリアはオランダ在住。
20☯ 命や愛、友情や自然など、本当に大切なものは何か、理解する機会になるかもしれません。 休校に至るには、当局もそれ相応の決断をしたのでしょう。 こういう時こそ本を読んだり、ブログを書いてみたり、YouTubeを始めてみたりするのがいいんじゃないかなと思います。