✆ しかしたぶん、「話が長い」というよりは、 「時計を見ろ、時間がずいぶん経ったことに気づいてくれ!」という意味だと思います。 実は本音が『話長えよ』という嫌味だったと気づいたときのおいらの気持ち。 そのような性格が形成されてきたのは、長年、いろいろな支配者層(天皇家、藤原家、平家、足利家、織田、豊臣など)に支配されてきた京都人がしぶとく生き延びるための知恵だとか。
20⚑ お昼は生活板中心、夜はなんJ・VIP・狼・ニュー速中心となっています。 net 禿げてはりますなぁ。 はっきり言わないことを謙譲の美徳というか、相手に対する配慮につながるという発想があるんでしょうね」 篠崎教授は、今回のケースも「時計に注目させることで、あえて(時間が経っていることを)ほのめかす」といった、本音ではない建前を言う一つの言い回しだと推測する。
6📞 つまり、相手を非難するというよりは、 「自分が早く解放されたい、助けてほしい」というような、自分を救済する意味合いだと思われます。
👊 篠崎教授自身は、「良い時計してはりますなぁ」という言い回しは聞いたことがないとのこと。 おそらく、京都の人がいつでもどこでも誰にでも使うのではなく、中高年の人がそれほど親しくない人(取引先とか近所の人だとか)を相手に使うのだと思います。
20🤚 京都人はストレートにものを言わず高みに立った嫌味な性格の人が多いとか、逆に相手に恥をかかせないための思いやりとして遠回しに言うのだとか、いざというときに「そう言う意味ではなかった」と逃げ道を作るためにわかりにくい言い方をしておくとか。
3👋 「良い時計してますなぁ」と言われ、時計のスペックについて話したという。 背景には、やはり京都の「都」としての来歴があるのではないか、と言うのは、京都市出身の歴史作家・金谷俊一郎氏である。
1🤪 「もともと日本人の文化的な背景として、断定を避けることがあるわけですよね。
☺ 「褒めたふりをして嫌味を言うとは、失礼な」 「率直に言ってくれた方が、まだマシだ」 と、「いけず」の洗礼を受けた非・京都人が思ったとしても、文句は言えまい。 返信希望の場合はその旨を記載していただくかTwitterへお願い致します。 運営にご協力お願いいたします。
🤝 net まあ、そやったんですかぁ、よろしおすなぁ。 京都人が言うことには、ウラの意味があるから信用できない——。 「特に京都は、本音と建前が絡み合ってて. 彼らはこうした「いけず」をニコニコしながら言ってのけるので、勝手を知らぬ非・京都人は、思わず「ありがとうございます」なんて返してしまう。
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