✊ プロポフォールに使用するラインは 6~12時間ごとに交換• 6.穿刺時の感染予防 (1) 高度無菌バリアプリコーション(例:マスク、帽子、清潔手袋、ガウン、大きな敷布を使用)を用いて穿刺することが望ましい。 抗がん剤投与目的で使用する場合は、血管が脆く、すぐに薬液が漏れてしまうなどルート確保が難しい患者が適応になります。 側管からの投与速度を速くすると、 それに引き込まれるようにメインの薬剤の速度が狂ってしまいます。
1📞 静脈炎の徴候(熱感、圧痛、発赤、触知可能な静脈索〈静脈の走行に沿って存在する触知可能な硬結〉)や、感染症、カテーテル機能不全などが見られる場合はすぐにカテーテルを抜去する 表2滅菌透明フィルムドレッシング材と滅菌ガーゼの特徴 (より引用、一部改変) 2 カテーテルの交換のタイミング• 輸液速度の調整、水分バランスは適切か• 投与経路の使い分け DISTAL(遠位) 挿入部位から一番遠く、心臓に一番近い穴。 「IVHカテーテル」や 「IVHを行う」といった表現も 全て誤りなので、自信がない方は必ず以下の記事を参照してください。
✌ たくさんの薬をいかないといけない場合(術後とか重症患者) 中心静脈カテーテルの挿入部位 内頸静脈から上大静脈 メリット:穿刺が簡単、挿入距離が短く確実。 その他、他の血管へ刺入してしまったりすることもあるので、挿入後は必ず胸部Xp・腹部Xpで確認してから輸液を投与する。 「皮下埋め込み型中心静脈アクセスポート」や「中心静脈注射用植え込み型カテーテル」などと呼ばれることもあります。
3⌛ 血管内にカテーテルの一部が残っている可能性がある場合には、心臓や肺へ流れていってしまう危険性があることから、心臓カテーテル検査を行い外科的に摘出する必要がある。
18⚓ 体外に出ているルートの長さは一番長い。
🤜 CVポートの場合、入浴する時に必ずしも針を抜かなくてはならないということはありません。 また、静脈圧が低下している場合にも空気が血管に引き込まれやすいため、空気塞栓を起こすリスクが高く、脱水のある患者は特に注意する必要がある。
13🙃 穿刺部位からの出血• CVは、太いものをあえて選ばない限り、一般的にはおよそ 18〜20G程度に相当する太さのものを選んでいることが多いはずです。 そのタイミングは、上述した目的での使用が終わった時です(中心静脈栄養の終了、カテコラミン投与終了など)。 ショックなどの救急時・心肺蘇生時に用いられることが多い。
15☏ 滅菌四角布を広げた上(滅菌野)に、清潔操作で縫合セット、カテーテルなど必要物品を配置する 方法(鎖骨下穿刺の場合)• 10mL注射器• バイタルサインをチェックし、挿入部位を確認する。
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