♥ また旭川市でもこれまでに感染が確認されていた市内に住む、性別と年代が非公表の1人の死亡と、道内に住む80代の男性の死亡が発表されました。 日本でも新潟大学の松本壮吉教授の研究チームが、東京大学医科学研究所(東大医科研)、国立感染症研究所(感染研)、日本ビーシージー製造との共同研究で2021年3月までにワクチンの開発を目指す。
⚡ つまり、日本では、救急車のたらい回しなど新型コロナウイルス以外の重症疾患対応でいくつかの問題などがあるにせよ、医療機関は適切な医療を行える状況にあるので、医療崩壊は起きていないと考えられる。
1✇ また、マッキビン教授はこの報告書で、パンデミックにより損失が増大しないよう、政治家が適切な政策を行なう必要性を訴えているが、短期的政策としては「感染爆発が続いても中央銀行と財務省が経済を確実に機能させ続けること、ローコストな衛生習慣を広く普及させること、感染を低減すべく効果的対応をすること」を提案。 実際、私たちの共同研究チームが10~80代のボランティア約370人の抗体検査をしたところ、全員が新型コロナのIgGを持っていた。 皮肉にも、経済活動の再開で感染者数が激増していることは、自粛に意味があったことを雄弁に物語っている。
5💖 著書に『学問とは何か』(大学教育出版)、『学者のウソ』(ソフトバンク新書)、『「先見力」の授業』(かんき出版)、『知ってますか?理系研究の"常識"』(森北出版)など。 また東京医科大学の濱田篤郎教授は「新型コロナウイルスは、高齢者や持病のある人たちが重症化しやすいとされていて、亡くなった2人にも高齢であることや持病の影響があったのではないかと考えられる」と話しています。
6🤝 超過死亡とは コロナによる犠牲者の数をより正確に把握するために、「超過死亡」を見るというのが世界的に行われている。 このまま外出自粛が守られて順調に行けば、懸念された医療崩壊もなさそうだ。 第一波の抑え込みにおいて、新型コロナウイルス感染症対策専門家会議のメンバーをはじめとする医師たちの果たした役割は非常に大きい。
2💖 例えば、心筋梗塞の持病があって死亡してもたまたま陽性だったら、新型コロナ肺炎による死亡とカウントされる。 日本では、アジア人種は新型コロナに強い、あるいはBCG予防接種が新型コロナ重症化を防いでいるという説に多く支持が集まっており、自粛を止めて経済を再開すべきと主張する人々の論拠としてしばしば使われる。 2012年~2020年の人口動態統計データを用いて、日本における新型コロナウイルス感染症流行期における2020年1月から5月31日における超過死亡を週別、都道府県別に推定した。